---------------以上 PR-------------

 

  山の掃除屋                                                                   

 山の食物連鎖は海に匹敵します いやスピードは山のほうが3倍早いそうです ここでの話しは

 題名よろしく毎年大量の葉や枝が落ち大木さえも病気や虫食われ、つる性植物に絞め殺されたり

 台風で倒されたりで早い話ゴミを無くしてくれる掃除屋です 変な話ですが人や動物の死体が

 解体されて無くなるのは水中より空気中の方が3倍早いと冒頭書きましたが動物系の場合でして

 植物のゴミは水中や沼の様な汚泥の中では江戸時代の松の杭工法みたいに現在でも残っていて

 それなりの基礎の役割をはたしてるほどですから消えてなくなるのはとてつもない時間がかかる

 のです 実際には動物系の解体にはシシ、キツネ、タヌキ、ハチ、アリ、などが食べフンに

 なればそれをフンコロガシや小昆虫はてはバクテリアという流れですが 木や葉 枯れ草

 実の殻などは水分を含んだ時にバクテリアやカビ菌 キノコ菌などによって崩れていきます

 そして土へと帰りまた次の植物の栄養と・・

 そして私はキノコ菌が大好きですw 山の掃除屋が再生してくれたキノコは人体にとって

 必要な微量元素や特殊な成分で免疫系を活発にしてくれますね ここで一話。

 ガンにかかった犬を獣医は見捨てたそうです キノコが免疫を活性化させてくれるのを知って

 いた飼い主は時期になれば道端に多く見つける事のできるハタケシメジを煮て毎日与えて

 みたらみるみる元気になりレントゲンを撮ってみるとガンは相当縮小していたそうです

 普段薬など飲まない犬にはキノコの薬効はてきめんだったようですね これからは私と

 あなたが元気になる為にキノコ捕りの話になります。香りマツタケ味シメジ まずはシメジ

 から登場しますが 本にあるように緑○1個あたりの食えるだけのキノコはリスクもあるし

 採るに値しません おいしい緑○2個以上を目指してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  食用きのこ系                                                                   

ハタケシメジは里山では杉、ヒノキ林ではなく雑木でほったらかしに見える山があります シイ

タケの原木用かもしれません適度な太さになったナラの木を1mほどに切り揃え菌を植え込みます

その時に出た細枝や端材やチェーンソーの切り粉などが土に埋まりそこから生えたり成分が土に

浸み込んだ所から群生します

シシキノコとか香茸と言います 名前の通り匂いで探し当てる時もあるほど香りが強いキノコで傘の

上も下も針が生えています 逆さに新聞紙上に置き一晩たつと白い虫がいっぱい出てきます

年寄りはキノコの虫はたんぱく質だとか言い放ちますがあまりに多くて気にしても仕方ないのか

と思われます キノコが小さいうちに成虫は卵を産み付けるので養殖で無い限り人が採る時には

卵を産み付けられてしまって間に合いません 塩水に漬けるとか言いますが漬けた所で穴に空気

詰まっているので苦しくないので出てきません 半日天日乾しし一層香りが強くなったら細

かく切り米と一緒に炊き込むと 真っ黒ですがまことに美味しいシシキノコごはんとなります。

是非とも一度は食べてみてくださいね。ほかには天ぷらか 油無し中華なべ焼き 黄色○1個付

きで薄毒ありですので一度に多量摂取禁物です

アメリカウラベニイロガワリ  最近こんな名前のキノコを見つけ調べたらもっともおいしい

部類のものだと解かり食べても食感もよく癖もなく何の料理にも使えてお得でした 傘の色は

赤褐色ビロード調 持っただけで指後は紫に変色 傘裏はイグチ調で硬い イグチ系の毒との

判別もしやすい

ウラベニホテイシメジ 関東北部の方は良く食べますが福島県あたりはあまり食わないので

そっちの方ではいっぱい生えています もともと毒が薄くあり苦いです食感がサクサクしてる

のがいいのでは? 傘に判別の斑点があり 猛毒のイッポンシメジとクサウラベニタケには

ありません イッポンシメジは茎も太くて本当に良く似てるので注意が必要ですね多量摂取禁物

ハツタケは傘中央がへこみがち傷つけると緑に変色するので判別簡単 チチタケもそうですが

ベニタケ科の汁の出るものはダシは良く出ておいしいですが食感はぼそぼそしていまいちですね

大きなアカモミタケは緑○3個でこれはうまい確か群馬へ行った時に4個くらいで500円で知ら

ないで買ってきた事があり後になって買い占めておけばと思いましたw

キシメジ ニオウシメジ シモコシ シモフリシメジ ハエトリシメジ マツタケ

オオイチョウタケ モミタケ シャカシメジ ホンシメジなどどれもキシメジ科ですが 

緑○3個はダシ歯ごたえ共に言う事無しなので採られ過ぎて滅多にありません 里山では無理

ですね その中でハタケシメジはキシメジ科です。

ヒラタケは何年か前のニュースで昔から食べられていて道の駅などでも売られているヒラタケ

に毒があるものが出回り騒いでいました 見た目に香りも同じで食べてみてから解かるって

やばいキノコです 進化の途中なんでしょうか 大量摂取でなければいいのでは?

半円形状のキノコには猛毒のツキヨタケがあり月夜の様に夜になると光ります 色もうす茶で

茶色のヒラタケに似ており注意が必要です ウスヒラタケやスギヒラタケは少し白っぽいかも

しれません天然のエノキタケも茶色系で似ているので注意です

ナラモタセは地方によってそう呼びますが全体像は大きくならず密集して生えるのをモタセなど

と言い クリの木に生えればクリモタセ実はクリタケ 小さいので本数が多くダシは良く出ます

同じく密集して小さい系のキノコに やはり猛毒のコレラタケやニガクリタケがあり 生でも

少し噛んで甘く感じるのがナラタケ クリタケかも。

アカタマゴタケ フウセンタケ科のタマゴタケは白も黄色もありますがそれらは食えません 

美味しいのはあの毒々しく赤いやつです触るとすぐ崩れますが煮たり炒めたり熱を加えると

しっかりした歯ごたえとなりおいしいです これは緑○2個で 6月頃から湿気の都合で

いつでも生えますので見つけては味噌汁に入れてみてはどうでしょう。判別として見事に赤く

茎に黄色のスジ 根元は丸く幼菌時代のなごりが有ります

オオツガタケ ニセアブラシメジ ムラサキシメジ アブラシメジ どれもフウセンタケ科

なので抜かないうちは解からずとも石付き近くは丸く太っているか傘下にヒレがあるかするよう

ですが どれも里山では採り尽くされて無いようです

ムラサキシメジは傘が小さく紫は薄いかも 傘が大きく紫が濃いようだとそれはムラサキ

フウセンタケかカキシメジ系の薄毒 どっちにしても採るに値しないようです

ヤマドリタケモドキ ムラサキヤマドリタケ アカコウジなどイグチ系キノコは傘裏がひだでは

なく小さな網で埋まっていて硬くしっかりしたキノコで採り尽くされていますね

イグチ系は食えるキノコが多いですが種類も多く○1個も多いですが 毒もいくつかあるので

難しいかも。食用キノコはついてはどんどん追加予定です


  猛毒きのこ系                                                                   

毒キノコの毒にも強弱があり弱い毒で苦いのを楽しむ人も多く居ます キノコの本で黄色○などで

記されているものです 一度に多く食べると下痢や腹痛を起こすキノコで適量楽しむならOKと

いうものです 個人差があるので量は適量としか言えません 売ってるほどの人気のやつは前記

したウラベニホテイシメジやクロカワ ナラタケ コガネタケ 前記した香茸は緑○2個黄色○1個

で中程度の大きさの物が3個で2500円とかで売っています 赤○1個の毒茸は死ぬまでないに

してもまずくて食えないか臭くて食えない すぐに腹痛 下痢くらい 猛毒コレラ茸など食べて

10分程度でしびれやろれつが回らないなど神経系異常を含む消化器系中毒で手当てが遅れると

一家死亡までありうるみたいです。とりあえず触ってもいけない猛毒キノコを上げておきます。

埼玉県や東京などニュースで公園に生えているので注意とか言ってた火炎茸 真っ赤で得意な

形をしているのですぐにわかりますね。

ツキヨタケ猛毒 日本では有名で夜裏側を見ると緑青に光っています 2つほどを食べると1時間

後に見るものみんな青色になり蛍が飛んでいる様に見えるそうです 中毒が治るには10日もかかる

ようです

ドクササコ猛毒 日本海側に多い 死亡例はないにしても間違って食べると4日もしてから手足末端が

赤く腫れ 焼き火箸を刺したような激痛が1ヶ月以上も続くそうな

 

黄色いタマゴタケモドキ 黒いクロタマゴテングタケどちらもタマゴタケ様に白い卵形から成長し

猛毒らしいので要注意。 

 

 

 

白いドクツルタケとシロタマゴテングタケも猛毒 黄色も黒も白もダメ

タマゴタケ系のおいしいやつはは赤く茎は黄色い筋の入るアカタマゴタケくらいにしておいてほうが

懸命でしょう判別も簡単だし。特に白い系のドクツルタケとシロタマゴテングタケは8〜10時間後

激しいコレラ様の症状(肝臓、腎臓、心臓障害)が出て適切な処置が出来ないと3日後までには

死ぬそうです。

オオシロカラカサタケ猛毒 カラカサタケが緑○2個 黄○1個で食用なのでちょっと見 丈が

30cmもあり大型な所も姿も似ているので注意が必要です

 

 

ニガクリタケ猛毒 小さいので切り株などに100本も群生し硫黄色 平たく開く 誤食後6時間で

舌がぴりぴりし 激しい嘔吐 けいれん 意識不明 その後紫斑が出来て体重比摂取量の多い

子供やお年寄りは危険 2〜4日で死亡の例あり

イッポンシメジ クサウラベニタケいずれも猛毒 誤食後15分で激しい腹痛 嘔吐 2〜3本で

中毒症状が起き 死亡例はないそうです しかしイッポンシメジはウラベニホテイシメジと

うりふたつなので毎年 中毒者はどこかで起きているそうです 必ず判別のマークを確かめてから

料理してください。食用のウラベニホテイシメジは緑○1個黄○1個なので薄毒は元よりあるので

一度に多く食べると腹痛があってあたりまえです。

 

ニセクロハツ猛毒 形状はハツタケ似ですが傷つくと赤く変色 黒くはならない 樫林 しい林に

出る 5分で嘔吐 下痢 瞳孔の縮小 背中の痛み 肩こり 言語障害など 致死量2〜3本

 

シャグマアミガサタケ猛毒 脳みそ形状の不定形で カエンタケ同様食えるキノコの形状ではないので

特に問題ないと思います

 

コレラタケ猛毒 傘は2cmくらいで丈は5cmくらい 色や形状がモタセと呼ばれるナラタケなどに

似ているので私も気を付けている物です ナラの木や切り株に生えるナラモタセや クリの木や

切り株に生えるクリモタセなど 生でも口に入れると多少甘く炒め物やお吸い物にするとダシが出て

大変おいしくいただけますが この猛毒コレラタケがあるので他のキノコを採る様にしている

くらいです。コレラタケを味噌汁に入れて食べたら1日10回も下痢して40日も退院出来なかった

人がいたそうです 成人だったのでそれで済んだのだそうです。

付け足し

めぼしい猛毒きのこは出揃いました あとは小毒と中毒ですが料理はするものの食べ物ですので臭

かったり苦過ぎたりたぶん毒有りはまずいと思います まずい物をわざわざ料理まで手をかけて

食べてもしかたありません まして腹痛まで起こして食べるより有名なおいしいキノコを探す方が

懸命ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハタケシメジ

シシキノコ

 

 

アメリカウラベニイロガワリ

 

 

 

 

 

 

ハツタケ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナラモタセ

 

アカタマゴタケ

 

ムラサキシメジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツキヨタケ 

ドクササコ 

タマゴタケモドキ 

クロタマゴテングタケ 

ドクツルタケ 

シロタマゴテングタケ 

ニガクリタケ 

イッポンシメジ 

クサウラベニタケ 

ニセクロハツ 

シャグマアミガサタケ 

コレラタケ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒラタケ